介護現場「この職場、ステキ!」「うーん…ちょっとツラい」の違いって?
介護サービス
介護のお仕事をしていると、毎日がバタバタと忙しく過ぎていくことも。
でも、ふとした瞬間に「あ、なんだかここって働きやすいな」
そう感じることってありませんか?
今回は、実際に介護の現場で働いているスタッフの声をもとに、
「ちょっと好きかも」と感じる職場と、そうでもない職場のちがいをまとめてみました。
☀️「ここ、いいなあ」と感じる現場って?

🔸あいさつが自然に飛び交う雰囲気
「おはようございます!」が気持ちよく行き交う場所は、人との距離もぐっと近く感じます。
🔸はじめの一言があたたかい
「困ったことがあったら、すぐ言ってね」
そんな一言があるだけで、心がふっと軽くなります。
🔸業務内容がきちんと伝えられている
「今日は〇〇お願いね」と具体的に伝えてもらえると、動きやすくて、安心して一日を始められます。
☁️ちょっと困ったかも…という現場の声

⚠️「誰に聞けばいいか分からない」
忙しさのなかで聞くタイミングがつかめず、
「聞いても大丈夫かな…」と遠慮してしまうことも。
⚠️ 職場の空気がどこかピリピリ…
スタッフ同士の会話が少なく、表情もちょっと硬い。
そんな雰囲気は、気持ちを沈ませる要因に。
⚠️ マニュアルと現場が合っていない
「それ、もう今はやってないよ」と言われたりすると、
何を信じていいか分からず、戸惑うこともあります。
🌱こんな空気感が、じつは大事。
どんな職場も忙しさはありますが、
「一緒に働く仲間」として、互いに声をかけ合える関係性があると、それだけで日々のしんどさが少し和らぎます。
気持ちよく働ける環境って、制度や設備だけじゃなく、“人”のつながりから生まれるのかもしれませんね。
これからお仕事を探す方は、面接や見学の際に、スタッフさん同士の挨拶の様子や
質問しやすい雰囲気があるかなど、少し意識して見てみるのも良いかもしれません。