【年収500万も夢じゃない!?】介護福祉士から「先生」になる方法、教えます!
介護サービス
「介護の仕事は好きだけど、ずっと現場で働き続けるのは体力的に不安…」
「自分の経験を活かして、今度は“教える側”に立ってみたい!」
介護職として経験を積む中で、そんな風にキャリアの新しい可能性を考え始めたあなたへ。
今回は、介護の現場からステップアップし、未来の介護福祉士を育てる**「介護の先生」**になるための資格について、気になるメリットやお給料事情をやさしく解説します!✨
そもそも「介護の先生」になるための資格って?
正式には**「介護福祉士実務者研修 教員資格」**といいます。
難しそうに聞こえますが、簡単に言うと「介護福祉士を目指す人たちに、知識や技術を教えることができる資格」のことです。
この資格を持っていると…
✅ 実務者研修の講師
✅ 介護系専門学校の教員
✅ 介護福祉士 国家試験対策講座の講師
など、現場とはひと味違う“教える介護”のプロとして活躍の場がグッと広がります。
🎓 介護の先生になる、3つの大きなメリット
現場を離れて「教える」仕事に就くことには、たくさんの魅力があります。
- 体力的な負担が減り、長く働き続けられる!
立ち仕事や移乗介助中心の毎日から、座学や実技指導がメインのお仕事に。身体への負担が減るため、年齢を重ねても安心してキャリアを続けられます。 - あなたの経験が、誰かの「道しるべ」になる!
あなたが現場で培ってきた知識やスキル、そして何より「想い」を次世代に伝えることで、「人を育てる」という大きなやりがいと誇りを感じられます。 - 年収アップが期待できる!
専門職である講師や教員は、現場の介護職に比べて給与水準が高めに設定されていることが多いんです。次の項目で、リアルな年収モデルを見てみましょう!
💰 気になる!年収モデルはどのくらい?
「先生になったら、お給料は上がるの?」
ここでは、働き方別のリアルな年収モデルをご紹介します!
(※地域や勤務先の規模、経験によって差があります。あくまで目安として参考にしてくださいね。)
💼 パート・副業で働くなら(実務者研修 講師)
- 時給目安: 2,000円 〜 3,500円
- 月収例: 時給2,500円 × 6時間 × 週3日 = 月収18万円
👉 「週2日だけ」「土日だけ」など、ダブルワークや家庭との両立もしやすい働き方です。
🏢 正社員として働くなら(実務者研修 専任講師)
- 月給目安: 25万円 〜 35万円
- 年収モデル: 350万円 〜 500万円
👉 安定した収入を得ながら、講義や実技指導、受講生のサポートなど幅広く活躍できます。
🏫 専門学校で働くなら(介護福祉士養成校 教員)
- 月給目安: 27万円 〜 40万円
- 年収モデル: 400万円 〜 550万円以上も!
👉 より専門的な知識が求められますが、その分高い専門性と待遇が魅力です。
📝 最短1週間で取れる!?資格取得までのカンタンな流れ

「なんだか大変そう…」と思われがちですが、実は意外とシンプルなんです。
- 介護福祉士の資格を持っていること
(+介護現場での実務経験が5年以上あること) - 厚生労働省が指定する**「介護教員講習会(50時間)」**を受講する
全国各地で開催されており、最短7日間ほどの短期集中コースもあります! - 講習会を修了すれば、資格GET!✨
あとは、実務者研修を実施している法人や専門学校などの求人に応募するだけです。
💖 あなたの経験は、未来の介護を支える「宝物」
「人に教えるのが好き」「これからの介護業界をもっと良くしたい」
そんな想いを持つあなたにとって、「介護の先生」という道は最高のキャリアプランかもしれません。
現場で利用者さんと向き合ってきたあなたの経験や言葉は、どんな教科書よりも、未来の介護福祉士たちの心に深く響くはずです。
少しでも興味が湧いたら、まずは「介護教員講習会」で検索して、お住まいの地域でどんな講座があるか調べてみることから始めてみませんか?